カスタムプロジェクトの紹介

SQXの使い方

英語名日本語訳
Apply mass config一括設定の適用
Automatic Portfolio Builder自動ポートフォリオ作成
Automatic retest自動再テスト
Build strategiesストラテジーの構築
Call external script外部スクリプトの呼び出し
Clear databanksデータバンクのクリア
Create portfolioポートフォリオの作成
Custom analysisカスタム分析
Delete fileファイルの削除
Filter strategiesストラテジーのフィルタ
Go To Taskタスクへ移動
Load from filesファイルから読み込み
Log databank statsデータバンク統計の記録
Notification通知
Optimize strategiesストラテジーの最適化
Retest strategiesストラテジーの再テスト
Save to filesファイルへ保存
Stop & Start停止&開始
Update dataデータの更新
Wait for user/fileユーザー/ファイルの待機

🔥 よく使うタスクとその解説

タスク名説明よく使う理由
Build strategiesストラテジーを新規に生成します(ビルダー相当)。EAをゼロから作る基本タスク。
Retest strategies既存ストラテジーを再テストします(別データや設定で確認)。精度チェックやOOS確認に必須。
Filter strategiesデータバンクのストラテジーを条件でフィルタリング。精査して良いEAを選別する工程。
Optimize strategiesパラメーターを最適化します。EAのパフォーマンスを向上させる工程。
Automatic Portfolio Builder条件に応じて最適なEA群を選び、ポートフォリオを作成。手動では困難な「バランスの良いEA集」構築が可能。
Save to files結果を.mq5などのファイル形式で保存。MT5などでのテスト・利用に必須。
Clear databanks古いストラテジーを削除してクリーンな状態に。ビルド前の準備として定番。

🧠 あまり使わないが状況によって有効なタスク

タスク名説明
Call external scriptPythonやバッチなど外部スクリプトを実行。自動化高度化向け。
Notificationタスク完了時に通知(Slackなども対応)。長時間プロジェクト向け。
Wait for user/file外部ファイルやユーザー操作を待つ(インタラクティブな運用向け)。
Custom analysis独自指標での評価を挿入可能。高度ユーザー向け。
Log databank statsデータバンク内の統計をログ出力。ログ管理者向け。

🧩 一連の流れ例(カスタムプロジェクトの王道構成)

  1. Clear databanks(旧データ削除)
  2. Build strategies(戦略構築)
  3. Filter strategies(粗いフィルター)
  4. Retest strategies(OOSで再確認)
  5. Optimize strategies(パラメーター最適化)
  6. Automatic Portfolio Builder(ポートフォリオ作成)
  7. Save to files(出力)

これが自動で動く=「夜寝てる間に戦略量産」ってわけです。
夢があるでしょう?😎

一応上記の内容を表にしてみると、

🔁 ループ処理の流れ(初心者用 Custom Project)

ステップ処理内容ループ時の動作
1. Clear databanks古いデータを削除して、完全リセット✅ ここで初期化(Resultsのみクリアが基本)
2. Build strategies新たなEAを生成(指定条件に沿って)✅ 再生成スタート
3. Filter strategiesゴミEAを削除 or 選別✅ 条件を通ったEAのみ次へ
4. Retest strategies精度・別市場などで再検証✅ 合格EAだけを次のバンクへ
5. Optimize strategiesパラメーター最適化✅ 実戦用の性能に調整
6. Automatic Portfolio Builder組み合わせで戦略群にまとめる✅ リスク分散 or 同一通貨の複数EA化
7. Save to files.mq5/.sqxに保存✅ 本番環境への受け渡し

完了後、再び1へ戻って新しいEA群を生成し続ける

= これが「自動EA工場」です💪💻

こちらの画像はですが各項目に[40][39]という数字が見えると思います。

これは12日間PCを放置しEAを量産している途中で40周しているという意味になります。

このように半永久的にEAを作成することが出来ます。

そしてさらにここから色々な応用として、

たとえば、通貨ペアや時間足を変えながらループさせていけば、
さまざまなマーケットに対応した戦略を自動でストックしていくことも可能です。
さらに、ひとつのロジックを別の通貨で展開することで、どの市場でも機能する汎用型EAの発掘にもつながります。

また、最適化のあとに「Monte Carlo Passed = True」などの条件で再フィルターをかければ、
不確実性に強く、実戦で崩れにくい戦略だけを抽出することもできます。

このように、Custom Projectsはただの自動ビルダーではなく、
使い方次第でいくらでも進化する“EA開発の中枢”として活用できます。


🔗 公式解説の参考URL

StrategyQuant公式の機能ページでも「Custom Projects」は以下で紹介されています:

👉 StrategyQuantX Features – Custom Projects