ナンピンマーチンと何が違うの?
「マーチンゲール」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
でも、その意味を正確に説明できる人は、意外と少ないのではないでしょうか?
特にFXやEAの世界では、「マーチン」と「ナンピンマーチン」がごちゃ混ぜにされて語られることも多く、
「結局どっちのこと言ってるの?」とモヤモヤした経験がある方もいるはずです。
本記事では、StrategyQuantXで使える
「Simple Martingale MM(シンプル・マーチンゲール資金管理)」について、
その正体と仕組み、そしてナンピンマーチンとの違いをわかりやすく解説します!
🔍 マーチンゲールとは?
マーチンゲールとはもともとカジノの賭け方が由来で、
「負けたら次の賭け金を倍にして、1回勝てばすべて取り返す」
というシンプルで強烈なロジックです。
FXやEAで使うときも基本は同じで、
- 1回目:0.01ロットで負けたら、
- 2回目:0.02ロットで再挑戦
- 3回目:0.04ロットでさらに再挑戦…
といったように、トレードごとにロットを増やしていくスタイルです。
⚠ ナンピンマーチンとは違います!
ここで混同されやすいのが「ナンピンマーチン」。
🟢 マーチンゲール(シンプルマーチン)
- 負けた後、次のトレードでロットを増やす
- ポジションは常に1つだけ
- 勝ったらロットはリセット
→ SQXでの「Simple Martingale MM」はこちら!

🔴 ナンピンマーチン
- ポジションを追加しながらロットも増やす(同じ方向に複数)
- 平均取得価格を近づけて、トータルで勝ちを狙う
- 同時に3つ、5つ…とポジションを持つことも
→ SQXのBuilderでは標準では作れません(AlgoWizardなどでカスタムが必要)
🧠 StrategyQuantXでのマーチンロット上昇の具体例
たとえば、以下のような設定を使ったとします:
| 設定項目 | 値 |
|---|---|
| Starting lots | 0.02 |
| Lots multiplier | 1.5 |
| Max lots | 3.0 |
| Size decimals | 2 |
このとき、負け続けた場合のロットはこう上がっていきます:
| 回数 | ロット計算 | 実際のロット |
|---|---|---|
| 1回目 | 0.02 | 0.02 |
| 2回目 | 0.02 × 1.5 = 0.03 | 0.03 |
| 3回目 | 0.03 × 1.5 = 0.045 | 0.05 |
| 4回目 | 0.05 × 1.5 = 0.075 | 0.08 |
| 5回目 | 0.08 × 1.5 = 0.12 | 0.12 |
| …… | …… | …… |
| 最終的に | 到達 | 最大3.00でストップ |
ポイントは:
- 負け続けた場合だけロットが上がる
- 勝ったら 即リセットされて0.02に戻る
- ポジションは常に1つだけ
💬 まとめ:名前は似てても、動きはまったく違う!
| 比較項目 | シンプルマーチン | ナンピンマーチン |
|---|---|---|
| ポジション数 | 常に1つ | 複数同時保有 |
| ロット増加 | 次のトレードで増える | ポジションごとに増やす |
| リセットタイミング | 勝ったら即リセット | 明確なリセット条件なし |
| SQX対応 | 標準対応(Simple Martingale MM) | 非対応(カスタム必要) |
✅ この記事を読んだあとに…
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